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大阪・関西万博「大屋根リング盆踊り」に向けて

皆さんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野です。

このたび、7月に開催される大阪・関西万博のイベント「大屋根リング盆踊り~大阪から世界をつなぐ」へ向けて、弊社でも本格的な準備を進めております。
この盆踊りイベントは、万博会場の象徴でもある大屋根リングの上で行われ、日本の伝統文化を国内外の来場者に体験してもらえる、非常に注目度の高い催しです。夕暮れから夜にかけて、音楽と踊り、光の演出が融合し、まさに“日本の夏”を世界に発信する場となります。

主催者の皆さまは、安全・快適な運営に向けて細やかな準備を重ねておられ、私たちレンタル業者としても、その想いに応えるべく現場支援の体制を整えております。特に今回は、【充電式小型ミスト扇風機】や【ポータブル発電機】といった、夏場の屋外イベントに欠かせないアイテムの手配に動いています。

この【充電式小型ミスト扇風機】は、電源が確保しにくい場所でも設置が可能で、コンパクトながらしっかりと涼風とミストを届けてくれる優れもの。イベント来場者の熱中症対策としても大きな役割を果たします。実はこのタイプの機材は、他社ではほとんど取り扱いがありません。今回「どうしても使いたい」というご依頼を頂き、何とか台数を確保して準備を進めている状況です。

万博という大舞台で、日本の文化と夏の楽しさを世界に届けるお手伝いができることを、私たちはとても誇りに思っております。裏方としての役割ではありますが、安心・快適な空間づくりを通じて、笑顔と感動を支えていければと考えています。今後も皆さまにご満足いただけるサービスを追求し、一丸となって万博成功に貢献して参ります。どうぞご期待ください。

また暑さが厳しい季節となりました。どうぞ体調にお気をつけてお過ごしください。イベントのご相談やご質問は、いつでもお気軽にお問合せください。

選挙開票所設営の舞台裏 ~1票の重みを支える仕事~

皆さんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野です。

今回は、いつもとはちょっと違う「選挙関係のお仕事」についてご紹介します。

場所は大阪市某区。私たちが担当したのは開票所の設営です。
イベント会場の設営が多い私たちにとっては、少し緊張感のある現場でした。

ご依頼内容は、開票作業に使うテーブル100本のレンタルと設置。
ポイントは「高さを1mにしてほしい」という条件。通常のテーブルに“げた”を履かせて、1本ずつ高さを調整しました。これが意外と大変なんです…。
全て並べ終えた後は、大きな布を上からかぶせて完成。見た目はシンプルですが、位置や高さが少しでもズレているときれいに仕上がらないため、細かい調整が必要になります。
作業中は「この布、ずれたらやり直しかな?」なんて冗談を言い合いながらも、皆集中して取り組んでいました。イベントとは違う緊張感の中で、チームの結束力を感じた現場でもあります。

過去には、開票作業中に1票が合わないという理由で集計を全てやり直しをする事がありました。本来20~22時には集計が終わり当日撤去するのですがその時は深夜まで続き、撤去が翌日になりました。
現場には200人近くのスタッフが関わっていて、開票チーム、投票用紙を確認するチーム、集計チームなど、それぞれが正確さを求められる場面ばかり。
そのときは、最終的に「投票所での来場者カウントミス」が原因だったのですが、1票の重みをあらためて実感しました。

皆さん、選挙、ぜひ行きましょう!

私たちも、こうして社会の大切な場面に関われることを誇りに思っています。
そして、イベントに限らず「こういうことお願いできる?」と思ったら、ぜひ一度ご相談ください!

設立記念日のご挨拶

こんにちは!日野でございます。
本日はお世話になっている皆様へご挨拶させていただきたくブログを書かせていただきました。

本日7月11日は、株式会社シェイプアップの設立記念日です。
令和元年の大安の日、意気揚々と会社を立ち上げたその数ヶ月後に、思いもよらぬコロナ禍の直撃を受け、どうしてよいかわからない日々が続きました。

そんな中でも歩みを止めず、皆様のご支援とご縁に支えられ、本日より第7期に突入いたします。

これまで支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。

私たちはこれからも、
「皆様が襟を正す時 我々は側に居ます」
というスローガンのもと、より一層の努力を重ねてまいります。

今まで以上の叱咤激励を賜りますようお願い申し上げます。
そして、これからのシェイプアップにもどうぞご期待ください!

株式会社シェイプアップ
代表取締役 日野 信博

イベントレンタル屋がパチンコ業界?

皆さんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野です。

今回は、私たちが過去にお手伝いした「ちょっと意外なお仕事」についてご紹介します。普段はイベント会場や展示会などで使用されるレンタル用品の提供・設営が主な業務ですが、かつてはパチンコホール様からのご依頼もいただいておりました。

たとえば、ホール内の壁に貼る大型バナーの張り替え作業。北斗の拳のラオウや海物語のキャラクターが描かれた巨大なシートを、夜間に集まって慎重に貼り替える作業です。シートが大きいぶん、ずれやたるみを防ぐために細かい調整が必要で、実はかなり神経を使う作業でした。中には軽いリフォームのような現場もあり、イベントとは違ったやりがいも感じていました。

ちなみに、ちょっとした豆知識として、ホールによくある中国製のLED付き扇風機。あれ、なぜか3年で壊れるんです。不思議と毎回きっちり3年。まるで寿命が設定されているかのようで、スタッフの間でも話題になっていました(笑)

しかし最近では、こうしたパチンコホール関連のお仕事はかなり減っています。業界全体が厳しい状況にあり、店舗数も減少傾向。以前のような派手な装飾や大規模な改装のニーズも少なくなりました。

それでも私たちは、業界の変化に応じて柔軟に対応しています。イベントレンタルが中心ではありますが、「こういうこと頼めるかな?」というご相談も大歓迎です。今後も多様なニーズに応えるべく努力してまいりますので、何かございましたらお気軽にご相談ください。

テントの種類と数に自信あり!

皆さんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野でございます。
あっと言う間に6月に入りました。今月末で弊社は年度末を迎えます。
我々は仕事柄、お天気を意識しながら準備・作業を行うことが多いのですが、梅雨に入るこの時期、意外と私どもの出番が多い時期でもあります。

ーテントを設営するメリットー
雨が多く気温も上昇するこの季節、テントは大活躍します。天気予報は晴れだったのに、突然天気が崩れ、「テントを用意しておいて良かった!」と言って頂けるケースも少なくありません。テントを設営する目的は、この「雨よけ」以外にもいくつかあります。特に、昨今の夏場は、高温になる日が多いのですが、テントの下は、直射日光が遮られ熱中症対策になりますし、テントの下で過ごすと疲れにくいというメリットもあります。
それだけではなく、テントがあることで、「あそこが受付だ!」とか「あのブースが〇〇のお店だ!」と言った視覚的な案内(目じるし)になるため、比較的人数が集まるイベントに効果的です。また、イベントのコンセプトに合わせた色や形のテントを使い分けることで雰囲気に変化をつけられ「あっ、なんか楽しそう!」と気分を高揚させる効果もあります。逆に、ワークショップやセミナーを開催する場合、この「囲い」があることで話に集中することができたり、プライバシーも保てるというメリットもあります。

ーテントの数に自信あり!ー
そんなイベント開催時にとても重宝されるテントですが、私どもシェイプアップは、そのテントの保有数に自信があります。テントの種類もそうですが、中でも最も汎用される「1間(ケン)×1.5間(ケン)」サイズの組み立てテントを50張以上保有しています。全国展開している超大手のイベント会社さんは別として、これだけの数のテントを1社で保有している業者さんは少なく、小さな式典から大きな式典まで我々1社で対応できるのが当社の強みです。(数が足りなければ外注するという業者さんもあるようですが、外注した場合、それなりのレンタル料が発生し、結果費用に上乗せされてしまいますので注意が必要です。)
また、私どもシェイプアップは、これまで葬儀に関連するお仕事を頂くことが多かったこともあり、蛍光灯についても100本以上のご用意がございます。夜に行われることの多い式典・イベントでは、蛍光灯の使用が必須となりますので、この点でもお役に立てると思います。
イベントの大小に関わらず、私どもシェイプアップにお気軽にご相談下さい!

新生シェイプアップ誕生!!

皆さんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野でございます。
穏やかなお天気に恵まれた今年の春もそろそろ終わりを迎えそうですね。最近は、夏日になる日もありますし、湿度も徐々に高くなっているように感じます。今年の梅雨入りはいつ頃かな?と少し憂鬱な気分になりそうな今日この頃ですが、本日は、私どもシェイプアップにとってとても喜ばしいご報告を皆さまにさせて頂きます。

ー新メンバー2名の入社が決まりました!ー
日頃、イベント運営のお手伝いをさせて頂いている我々にとって悪夢のようなコロナ禍が終息し、日常生活が益々活発化していく中、我々シェイプアップもお蔭さまで、さまざまなお仕事を頂戴しております。本当にありがとうございます。
更なるサービスの向上と業務拡大を見据え、ここ数カ月ずっと新たな人材を求め募集を行って参りました。皆さまもご存じの通り、経済活動が正常化した昨今、どの企業も、優秀な人材を確保するのがとても困難な状況にあります。
そんな中、今月(5月)、新人1名が入社し、更に来月、1名の入社が決まりました。私が理想とする組織形態になるにはもう少し人数が欲しいところではありますが、この2名の加入で、これまでマンパワー的に手を出し辛かったドメインにも参入できそうで、これからのことを考えると楽しみで仕方がありません。

ー採用したい人材とはー
今回、入社が決まった2名(営業1名・施工1名)ですが、2人ともとてもコミュニケーション能力が高く、前職で色々な経験を積んでおり、一度の面接で採用を即決した程の人材です。
とりわけ私の右腕としてマネージャー職をお願いしている施工担当者は、前職において、誰もがご存じであろうタクシー会社の秘書課に属し、3年間社長の専属ドライバーを務めていたという逸材です。そのキャリアに違(たが)わず話題も豊富で、自主的に常に新しい情報のインプットを心掛けています。
施工担当は、テントの設営や机・椅子・音量設備の運搬など力仕事も多いですので、ともすれば若くて体力のある人材を求めがちです。しかし私としては、もくもくと作業に取り組むことができる能力だけではなく、お客様とのコミュニケーションからニーズを引き出し、より満足度の高い会場をプロデュースできる能力も求めていました。今回、まさに私の理想にマッチした採用が出来た!と、とても満足しています。

ー差別化と付加価値ー
この業界は、企業規模もさまざまで、得意分野そして企業理念・方針もまちまちです。そのような多種多様な会社の中からシェイプアップを選んで頂くには、他社との差別化を如何に図っていくか、どのような付加価値を提供できるかが重要な課題であると考えています。
今回2名の加入によって新体制となったシェイプアップですが、お客様へのサービス向上のため、更なるブラッシュアップを図って参ります。
新生シェイプアップに、是非、ご期待頂ければ幸いです。

晋山式(しんざんしき)はご存じですか?

皆さんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野です。
突然ですが、皆さん、「晋山式」(しんざんしき)は、ご存じでしょうか?

―人生一度の大舞台「晋山式」ー
これは、寺院で新しいご住職が就任する時に行われる厳粛な儀式のことを指します。
寺院は世襲制ですので、ご住職のポストは、父から子に引き継がれます。ですので、この儀式は、人生一度の大舞台ということになります。
代替わりをしても檀家さんとの良好な関係が継続されなければいけませんので、寺院にとっては、檀家さんとの繋がりを深める大変重要な機会と言っていいでしょう。

晋山式について詳しく知りたい方はこちら ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%8B%E5%B1%B1%E5%BC%8F

ー「晋山式」で学んだことー
先日、あるお寺の晋山式の会場の設営のお仕事を頂戴しました。どのようなレイアウトで設営するのがよいか、新しく就任されるご住職ならびにお寺の関係者さまと打合せをさせて頂きました。
皆さん、過去にこのお寺の晋山式をご経験されていないためか、私を含め、日頃お付き合いのある葬儀屋さんや仏具屋さんに色々とアドバイスを求めておられました。
私からは、写真や映像で記録が残るよう、お寺のお名前や日時、式場の場所が書かれた立て看板を設置してはどうかとアドバイスをさせて頂き、これをご用意することとなりました。晋山式当日、この立て看板を挟んで新ご住職とたくさんの檀家さんが記念撮影をして下さったようです。
これまでの経験が生かされたかなと少しいい気分になったのですが、日本全国には、大小含めたくさんの寺院があります。墓じまいの末、檀家の数が減り、これまでの伝統的な儀式や行事を伝承することが難しく、儀式の簡略化や中止を選択せざるを得ない寺院もあると伺いました。今回の晋山式もそうですが、冠婚葬祭イベントは、時代の変遷に応じて変化していきますので、過去の経験からだけではなくこれから先の未来のことも見据えて、さらにより良いご提案が出来るよう、私も日々進化していかないといけないなと痛感した次第です。

イベントを計画されるにあたりご不明な点やご要望があれば、ご遠慮なく私どもシェイプアップにご相談下さい。

最近のお仕事 大学~高知のウェディング

皆さんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野です。
今年は、天候に恵まれたのか桜を長く楽しめましたね。満開の桜を見るとしばし幸せな気分になりますよね。余談ですが、大学受験に合格することを「桜咲く」と比喩したりしますが、この表現は、旧帝国大学(特に東京帝国大学)の合格電報に由来するのが有力とされています。昔の電報は、字数制限があって、シンプルな表現が求められていました。そこで東京帝国大学が合格者に対して「サクラサク(桜咲く)」という電報を送っていたそうです。

ー〇〇大学の健康診断ー
今年、ある旧帝国大学から、「桜が咲いた」新入生や在校生、そして職員が受診する健康診断の会場設営のお仕事を頂戴しました。この〇〇大学(もうバレバレですね)は、大阪に3つのキャンパスがあり、毎年、この3つのキャンパスで延べ8,000人~10,000人が健康診断を受けられるそうです。すごい人数ですね。さすがは、〇〇大学。
この健康診断では、大型の医療機器なども使用されますので、テントも通常よりも高い2m50cmの特注サイズを使用する必要があります。また、4台ある大型レントゲン車の周りにもテントを設営しますが、テントの中では着替えなども行われるため、外からの視界にも配慮する必要があります。大事な大事な学生さんやそこで働く職員さんが安全にそして快適に健康診断が受けられるよう関係者の方々も必死で運営されておられ、我々も緊張感を持って設営にあたりました。今回、このような機会を頂き、本当にありがとうございました。特に、今年入学された新入生の皆さんは、数年後にはご卒業され、これからの日本を支える人材になるのだと思うと感慨深いものがあります。

ー高知県でのお仕事ー
日頃、関西地域でお仕事が多いのですが、先日、あるウエディングプランナー様からのご依頼で四国は高知県の会場設営のお仕事を頂きました。ウエディングパーティーの会場設営です。一昔前までは、結婚式場やホテルなどに大勢の人を招き披露宴を行うのが慣例でしたが、昨今は、招待者数も少数でしかも屋外で行われることも珍しくなくなってきましたね。
今回は、海に面した屋外の会場に、最大200人収容できる超大型のパーティーテントを設営し、特殊なイルミネーションでパーティー感が出るよう装飾を行いました。当日、100人以上の方がご出席されたそうです。
設営にあたっては、場所が高知県ということもあり、大阪からは3人が現地に向かい、地元のスタッフ7名と合流、計10名で作業を行いました。地元のスタッフの方々とは現地で初めてお会いしたのですが、皆さん、少し年配の方々でした。今回の作業は、超大型のパーティーテントの設営が中心ですのでかなりの体力が必要になってきます。ですので現地スタッフは、ガテン系の若手の方が中心かと想像していたので少し意外でした。
14時30分から披露宴が始まりますので、「遅くとも14時までには作業を完了しよう!」と目標設定し、早朝より作業をスタート。いざ作業が始まると現地の皆さんは、一時の休憩も取ろうとせず、黙々と作業に取り組んで下さり、あれよあれよという間に設営が完了したのです。なんと予定していた作業時間を2時間も短縮できました。
すべての作業が無事に終わってから知ったのですが、現地スタッフのリーダーは、実は新郎のお父さんで、その他のスタッフの方は、そのお父さんのお仲間だったのです。新郎のお父さんは、「これから、ひとっ風呂浴びて、スーツに着替えます!」と仰って帰って行かれました。
息子さんの披露宴を予定通りにスタートさせるために、またご自身も最高のおしゃれをしてご出席できるように、必死に作業をして下さったんですね。帰って行かれるお父さんの後ろ姿を見て、我々、目頭が熱くなりました。
息子さんご夫婦の幸せを祈りつつ、我々も予定より早く高知県を後にすることができました。この度、お世話になった皆さまに感謝・感謝です!

これからイベントの開催を予定されている方、またこれから計画をスタートさせる方、何かお困りのことがあれば、私どもシェイプアップにご遠慮なくご相談下さい。

さあ、祭りの季節到来です!~「徳之島祭り」in 尼崎~

皆さんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野でございます。早いもので今年も4月に突入しましたね。気が付けば桜も満開、プロ野球も開幕しました。野球好きの方にとっては、待ちに待った楽しみなシーズンの到来ですね。先日、プロ野球の開幕戦のテレビ中継を見ながら、今年、タイガースが優勝すれば大阪がとても盛り上がり、色々なイベントが、、、、。などとついつい皮算用してしまいました。スイマセン。(笑)

ー第12回徳之島祭り―
例年、4月の第一週の土日、今年は、4月5日(土)・6日(日)に、「徳之島祭り」が開催されました。この「徳之島祭り」は、徳之島町 天城町 伊仙町の主催で行われ、特大サイズのジャガイモやタンカンなどの特産品の販売が行われたり、ステージでは、島唄の歌い手によるライブが行われたりします。毎年、多くの来場者で賑わいを見せますが、昨年は、公園の周りの人だかりのために、駅の改札からしばらく出られなかったという人もいらっしゃったようです。
そんな「徳之島祭り」ですが、今年、私ども、株式会社シェイプアップは、この徳之島祭りの会場の設営のお仕事を頂きました。

「徳之島祭り」のポスターはこちら ↓
https://www.town.amagi.lg.jp/docs/3839.html

ー阪神尼崎駅前中央公園と阪神園芸様ー
会場となるのは、阪神尼崎駅前中央公園で、この公園は、タイガースの本拠地、阪神甲子園球場のグラウンド整備を担当されていることで有名な阪神園芸様が管理されている公園です。最近、この公園は、新しくリニューアルされ、おしゃれなショップやカフェが出店されるなど素敵な空間に生まれ変わっています。また、障害者の方々のためのトイレの設置や点字ブロックが所どころに敷設されるなどの配慮が行き届いています。このようなことからも、公園全体の景観を損ねないよう、またカフェなどの店舗営業の妨げにならないよう、さらに公園を利用される方々(とりわけ視覚障害者)の安全面に配慮し設営のレイアウトを考えました。その際、阪神園芸様の社員の方々がとても親切にまた的確なアドバイスを下さいました。さすがは、かの有名な阪神園芸様ですね。とても高いプロ意識を感じました。この場をお借りし、厚く御礼を申し上げます。

尼崎駅前エリアについて詳しく知りたい人はこちら ↓
https://amagasaki-area.jp/

―テント・ステージ設営中のできごとー
今回、そんな阪神園芸様のアドバイスを頂きながら、テントやステージの設営をしていると、自転車で公園を通り掛かった方から、「何、建ててんの?なんかやるんか?」とか「手伝(てつ)どうたろか?」など非常に気さくにお声を掛けて下さる方が何人かおられました。
みなさんとてもフレンドリーで、また愛嬌に溢れとてもユニークなお話をして下さったお陰で、我々もしばし和やかな気分になりました。
さすが、あのダウンタウンのお二人を輩出した尼崎ですね。笑いのセンスと距離間のつめ方が絶妙でした!
とは言え、お怪我でもされては大変ですので、設営のお手伝いは、お気持ちだけ頂き、丁重にお断りさせて頂きました。

皆さまの励ましとアドバイスの元、なんとか会場の設営も無事に終了しました。また、この徳之島祭りも大変盛り上がり、無事に終了したようで安心しました。
今回のお仕事においても、さまざまな方々と触れ合うことができました。とりわけ阪神園芸様から教わったプロ意識そして顧客志向の考え方は、私も大切にしていきたいと思います。

長かった冬も終わり、とうとう春本番を迎えました。イベントの大小に関わらず、私どもシェイプアップは、皆さま方のお役に立てますよう努力して参ります。
何かご相談ごとやお困りごとがございましたら、遠慮なくシェイプアップまでご連絡下さい。

おすもうさんとのお仕事

皆さんこんにちは。
3月に入ると浴衣を着た大柄の男性が街を歩いている姿を見かける事が稀にあります。
そうです、大相撲3月場所は、毎年大阪(会場 エディオンアリーナ大阪、旧大阪府立体育館)で行われます。
今年は、3月9日(日)~3月23日(日)の期間で開催されました。
このブログが配信される頃には、どの力士が優勝したのかすでに決まっていることと思います。

―「相撲取り」・「力士」・「関取」の違いとは?ー
この浴衣を着た大柄の男性達を敬愛の念と親しみを込めて「お相撲さん」と言う方が多いと思いますが、この呼び方の他に、「相撲取り」・「力士」・「関取」といくつか呼称があります。皆さん、この違いは分かりますか?
「相撲取り」は、文字通り選手として相撲を取る人を指すようで、厳密に定義はないのですが、学生相撲の選手もこれに含まれるのかも知れません。
それに対して「力士」は、日本相撲協会に入会、相撲部屋に入門し新弟子検査に合格した者。そして選手としての名前、いわゆる四股名を持ち、番付に関わらず大相撲に参加する選手の総称です。
最後に「関取」ですが、大相撲のランキング(番付)には、横綱・大関・関脇・小結・前頭・十両・幕下・三段目・序二段・序ノ口と10のランクがありますが、十両以上の力士を「関取」と言います。「関」というのは、強い力士を指すようで、その中のトップが「大関」です。もともと「大関」が最高位だったそうなんですが、大関の中でも腰に綱(横綱)を付けて土俵入りすることが認められた「大関」もいたそうで、元々は、番付として存在しなかった横綱が、明治時代に正式な番付としてランク付けされたそうです。
ちなみに前頭以上の力士は、「幕内力士」と言います。テレビ中継などで、それぞれよく耳にするワードですが、このあたりを完璧に理解されている方は少数ではないでしょうか。
「力士」・「関取」・「幕内力士」の呼称は定義づけされているので、使い方を間違わないように気を付けないといけないようです。私も以前、この呼称の使い方を間違えて、ある相撲関係者から「お前そんなことも知らんのか!」と厳しくお叱りを受けたことがあります。

力士について詳しく知りたい方はこちら ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%9B%E5%A3%AB

ー稽古場の設営のお仕事を頂きましたー
さて前置きはその辺にしておいて、そんな3月場所ですが、今回、ある相撲部屋の稽古場のテントを設営するお仕事を頂きました。
開催期間中毎日「力士」が稽古を行う土俵を囲うように設営するのですが、何しろ大相撲は、天覧相撲が行われるように日本の国技でもあります。強い風が吹いてテントが飛ばされるなどのアクシデントがあっては験(げん)が悪い!となってしまいますので、いつもより頑丈に補強を行いました。
「力士」の方々が毎日稽古を行うその土俵ですが、本会場ももちろんのこと、各相撲部屋の稽古場の土俵も、開催毎に砂を固めて作られ、場所が終われば取り壊すそうです。100キロ以上もある大男達が激しいぶつかり稽古を行う訳ですので、その重さや衝撃に耐えられるよう、どの部屋の土俵も、専門の業者が丹念に突き固めるそうです。

場所中、この部屋の「力士」の皆さまが、快適にそしてなにより怪我なく稽古に専念できることを心より祈るばかりです。

土俵の作り方に興味がある人はこちら ↓
https://www.nhk.jp/p/ts/Z8WRRJ9K96/blog/bl/pp5q5BdEZp/bp/p1ro9KdGKR/

さて、最近、桜の開花予想がニュースで流れるようになりました。
これからお花見やキャンプなどのイベントの計画を立てられる方も多いと思います。そんなイベント時に役立つ商品も多数揃えていますので、必要なレンタル商品がありましたら、お気軽にご用命下さい。