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地域に寄り添うレンタル屋の秋

-はじめまして、佐竹です!-

みなさんこんにちは。株式会社シェイプアップの佐竹です。

今月は僕がメルマガ担当させていただきます!どうぞお付き合いください。

5月に営業として入社して、あっという間に半年が経ちました。
これまでは現場で設営などの仕事をしていたのですが、営業職は初めて。
最初は「ちゃんと話せるかな…」と不安ばかりでしたが、最近ようやく慣れてきて、お客様から直接ご依頼をいただけることも増えてきました。

SNSやこのメルマガを通して、以前お取引のあった方から「久しぶりにお願いしたい」とご連絡をいただくこともあり、仕事のつながりってありがたいなあと日々感じています。

-「軽便」のご依頼がつないでくれたご縁-

ちょうど最近も、前回のメルマガで紹介した「岩手県から曲録(軽便)レンタルのご依頼をいただいた」という内容を見て、別のお寺さまから「うちでも曲録(軽便)を借りたい」とお問い合わせをいただきました。

前回は“法戦式”という儀式でのご利用でしたが、今回はなんと“結婚式”でのご依頼。
まったく違う場面で同じ道具が役に立つというのも、なんだか面白いですよね。
誰かの人生の大切な瞬間を支えるお手伝いができていると思うと、とても嬉しくなりました。

曲録(軽便)についてはこちら

-お寺や神社で“お祭り”?意外なご依頼-

お寺や神社というと、葬儀や法要などの厳かな儀式を思い浮かべる方が多いと思います。
僕も最初はそうだったのですが、実は地域のお祭りやイベントの会場になることも多いんです。

たとえば、地元の秋祭りで模擬店を出すことになった町会さんから、葬儀社さんを通して「綿菓子機や鉄板を貸してほしい」といった依頼をいただくこともあります。

はじめて聞いたときは「え、葬儀社さんからお祭りの相談!?」と少し驚きましたが、よく考えれば、地域の方と日頃からつながりを持っている葬儀社さんだからこそ、そうした相談が集まるんですよね。
レンタルの仕事を通して、地域のいろんな関係性を垣間見る瞬間でもあります。

-秋はイベントシーズン真っ盛り!-

この季節は運動会やフェス、区民まつりなど、イベントの多い時期。
僕たちレンタル業者も毎年この時期はフル稼働です。

ただ、天気だけはどうにもならない…!
強風でテントが立てられなかったり、雨でイベントが中止になったりと、
毎週のように天気予報とにらめっこしています。

どうか今週末は晴れてくれ…!と祈る気持ちは、きっと全国のイベント関係者が共感してくれるはずです。

-寒くなってきたら…ストーブレンタルもどうぞ-

それにしても最近、急に寒くなりましたよね。
ついこの間まで冷房をつけていたと思ったら、2日後には暖房を入れている――そんな日もあるくらいです。

暖房器具はこちら

気温の変化で体調を崩さないように気をつけてくださいね。
そろそろストーブレンタルのご依頼も増えてくる頃ですので、イベントや屋外作業での暖房機材が必要な際は、ぜひお気軽にご相談ください。

今月もどうぞよろしくお願いいたします。

秋といえば〇〇の季節?

みなさんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野です。

気がつけば10月。秋の気配とともに、食べ物やお酒がいっそうおいしく感じられる季節になりました。

秋といえば食欲の秋。なかでもお酒好きの方には、ワインの季節でもあります。
毎年11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。2025年は11月20日(木)に解禁を迎えます。
「今年の味はどうだろう?」と楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。

ー大阪に100年続くワイナリーー

ところで皆さん、大阪に100年以上の歴史を持つワイナリーがあるってご存じでしたか?
昭和初期の頃ブドウ栽培量が日本一だった河内エリアには歴史あるワイナリーが集まり、関西のワイン文化をずっと支えてきました。

中でも羽曳野市にあるワイナリーは西日本最古のワイナリーで、「河内ワイン」というブランドの生みの親でもあるそうです。

そんな意外なワインどころをめぐるイベントが、先月開催されました。

このイベントは、大阪のいくつかの歴史あるワイナリーを巡りながら、ワインを味わえるイベント。
参加者は醸造所の現場を楽しみ、グラスを片手に造り手の思いに触れることができます。
会場設営のお手伝いをしながら、思わず「100年の歴史が詰まったワインってどんな味なんだろう」と想像してしまいました

ーワインのお供といえば?ー

ワインといえば、一緒に何を食べるかも楽しみのひとつです。
チーズやパンもいいですが、秋ならジューシーなお肉と合わせるのも格別。
ちょうど今の季節は外で食事をするのに気持ちよく、グルメイベントにもぴったりです。

中でも注目は「肉フェス」。羽曳野市で開催されるこのイベントは、全国各地の絶品肉料理が集まり、お酒との相性も抜群。
「河内ワイン片手に肉フェス」という組み合わせを想像すると、今からお腹が鳴りそうです。

ー実は日本酒派。和酒フェスも見逃せないー

とはいいつつ、実は私は日本酒派なんです。
せっかく秋のグルメイベントシーズンなので、ワインだけでなく日本酒も楽しみたいところ。
10月には、今話題の弁天町で和酒をテーマにした「和酒フェス」も開催されます。
ここでは、日本各地の日本酒や焼酎が一堂に集まり、飲み比べや食とのペアリングを堪能できるそうです。

近年、日本酒は海外でも「SAKE」として人気が高まっていて、今や世界の食文化の一部になりつつあります。 世界に広がるのも納得ですが、やっぱり和食と日本酒は一番落ち着きますよね。

そろそろ皆さんもお酒が飲みたくなってきたのではないでしょうか。


ワイン派の方も、日本酒派の方も、はたまたビール派の方も——秋の夜長に好きなお酒を片手に、ゆったりくつろぐ時間を楽しんでくださいね。

そんなイベント会場の設営をお手伝いしながら、「次はどんな美味しい出会いがあるだろう」と楽しみにしている今日この頃です。
お酒や食にまつわるイベントをお考えの方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にご相談ください。
ご一緒できることを楽しみにしています。

遠く離れた場所から届いた珍しい行事×10年に一度の式典

みなさんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野です。

9月も後半になり、だいぶ過ごしやすくなってきましたね。

毎年この時期はお彼岸の法要の引き合いをいただくことが多く、椅子の貸出からテントの設営までさまざまなご要望をいただいています。

そんな中、先日HPのお問い合わせフォームから新規のお問い合わせをいただきました。
内容は、岩手県のお寺さまより「法戦式で使う軽便をレンタルしたい」というものでした。遠く離れた地域からのご依頼でしたが、こうしてご相談いただけるのはうれしいものです。

ー法戦式との出会いー

ところで皆さん、「法戦式(ほっせんしき)」ってご存知ですか?


私も最初に聞いたときは「どんな式なんだろう?」と首をひねったのですが、調べてみるととても奥深い儀式でした。

法戦式とは、曹洞宗のお寺で行われる修行僧の大切な行事のひとつ。
修行僧の代表「首座(しゅそ)」が、師僧や仲間の僧侶と仏法について問答を交わし、その理解や修行の深さを試されます。
「法を戦わせる式」という名前の通り、言葉のやり取りを通じて自分の修行の力を示す関門なのです。

最初は「戦」という言葉から、私はつい戦後の行事を連想してしまいましたが、全く違いました。

ー10年に一度の式典ー

ふと思えば、今年は「終戦から80年」という節目の年でもあります。
この夏、当社ではとある神社で行われた終戦80周年慰霊祭の会場設営をお手伝いしました。

実は10年前の「70周年慰霊祭」のときにも前身の会社が担当しており、今回10年ぶりにまたお声をかけていただけたことは、本当にうれしく、身の引き締まる思いでした。10年に一度の式典ということもあり、担当者の方と前回の内容を基に綿密な打ち合わせし、無事に終えることができました。

最後は担当者の方に「また10年後、90周年の折にもぜひよろしくお願いします」とご挨拶し、「お互い10年後もこの仕事を続けていられたらいいですね」なんて軽く冗談も交えながら笑い合いました。

式典や行事は、一度きりではなく年月を重ねて受け継がれていくもの。
その大切な節目に関わらせていただけることを、私たちも誇りに思っています。

ーご縁とこれからー

法戦式を知ることができたり、慰霊祭に関わらせていただいたりと、日々の仕事の中で思いがけない「学び」や「ご縁」をいただけることに改めて感謝しています。
これからも、一つひとつのご依頼を大切に積み重ねてまいります。

式典や法要、イベントでの備品レンタル・会場設営など、どんなご相談でもお気軽にお問い合わせください。

新規のお問い合わせの際は、「どんなことに困っているのか」「どんなイメージで使いたいのか」できるだけお話を伺いながら、一緒に考えるようにしています。

皆さまの大切な行事を、心を込めてお手伝いいたします。

夏祭りの舞台裏!やぐらに隠された役割と現場の奮闘記

みなさんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野です。

連日の猛暑日、「毎年こんなに暑かったっけ?」と思いながら過ごしていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 今年もありがたいことに、夏祭り・盆踊りの会場設営をご依頼いただく機会が多く、大阪市内だけでなく、兵庫県や奈良県など各地に足を運んでいます。

さて、盆踊りといえば欠かせないのが「やぐら」。 実は単なる飾りではなく、太鼓や音響機材を高い位置に置き、会場全体に音を響かせて踊りのリズムを揃える大切な役割があります。 さらに、安全性を確保するための強度計算や、高さ調整、風や地面の状態に応じた固定方法の工夫など、見た目以上に設営にはノウハウが詰まっています。

また、「盆踊り」といっても踊りや曲は地域によってさまざま。 大阪といえばやっぱり「河内音頭」。夏の夜に小学校から聞こえてくると、思わず足を運んでしまった…なんて経験、ありませんか?

 ちなみに私は音頭よりも、屋台の焼きそばの匂いに釣られて行ってしまうタイプです。

―大阪・関西万博イベント現場の裏話―

先日配信したメールマガジンでも触れましたが、大阪・関西万博の「大屋根リング盆踊り」では、河内屋菊水丸さんの音頭で約8,000人が踊ったそうで、会場は大盛り上がり。 実はこの会場でも弊社の商品をご利用いただきました。 当初は「会場内の1カ所に納品」というシンプルな依頼でしたが、現場に着くと主催者の方から「やっぱり複数箇所に配置してほしい」との追加要望が。 しかもこの“大屋根リング”はとにかく広く、担当スタッフはひとり。夜も遅く暗い中、広い会場を何度も往復…。 「えっ、これ全部回るんですか?」と思いつつも、そこは笑顔で対応しました。 さらに、この日の納品物は熱中症対策用のポータブルミストファン。体調不良者の救護用かと思いきや、実際は音響機材を冷やすために活用されることに。 イベント現場ではこうした想定外は日常茶飯事。臨機応変さこそ裏方の腕の見せどころです。

ポータブルミストファンについてはコチラ

大変な作業の後、提灯の明かりと太鼓の音の中で踊りの輪が広がっていく光景を見た瞬間、「やってよかった」と心から思える——それがこの仕事の醍醐味です。 

暑さはまだまだ続きますが、皆さんも夏祭りを楽しみつつ、体調管理にはお気をつけください。 イベント設営や運営のことなら、ぜひシェイプアップにお任せください。

地蔵盆って知ってますか?大阪の夏の風物詩

皆さんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野です。

万博の盛り上がりも熱いですが、夏の風物詩「地蔵盆」も忘れてはいけません。

実は「地蔵盆」は全国的にはあまり知られていません。特に大阪では当たり前の催しですが、北摂地域では行われず、淀川から南、大阪市内やその近郊で主に開催されています。

地蔵盆は、お地蔵さまを祀る場所にテントを立てて地域の子どもたちにお菓子を配る、温かい地域行事。町ごとに必ず1体以上のお地蔵さまがあり、お寺でも行われます。

その由来は、昔、行き倒れの人々が飢えないようにという思いから始まりました。

シェイプアップでは、約30カ所にテントを設営します。開催は8月23日(地域によっては24日も)。当日は朝から準備が始まり、翌朝にはテントを撤去。皆が一斉に動くため、準備と撤去は大忙しです。

また、ガードレールをまたいでテントを張るなど、苦労もありますが、それもまた「当たり前」の光景。

毎年の地蔵盆は、地域の皆さんが一丸となって準備を進めるため、自然と町内の絆が深まります。子どもたちが楽しみにしているこの催しは、単なるお菓子配りだけでなく、地域の歴史や伝統を感じる大切な機会です。お地蔵さまを囲んで語り合い、笑顔があふれる時間は、日常の忙しさを忘れさせてくれます。

万博のような大きなイベントの熱気とはまた違う、ほっとする“大阪南部の夏の風物詩”をぜひ体験してみてください。

暑さが厳しい季節となりました。どうぞ体調にお気をつけてお過ごしください。イベントのご相談やご質問は、いつでもお気軽にお問合せください。

大阪・関西万博「大屋根リング盆踊り」に向けて

皆さんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野です。

このたび、7月に開催される大阪・関西万博のイベント「大屋根リング盆踊り~大阪から世界をつなぐ」へ向けて、弊社でも本格的な準備を進めております。
この盆踊りイベントは、万博会場の象徴でもある大屋根リングの上で行われ、日本の伝統文化を国内外の来場者に体験してもらえる、非常に注目度の高い催しです。夕暮れから夜にかけて、音楽と踊り、光の演出が融合し、まさに“日本の夏”を世界に発信する場となります。

主催者の皆さまは、安全・快適な運営に向けて細やかな準備を重ねておられ、私たちレンタル業者としても、その想いに応えるべく現場支援の体制を整えております。特に今回は、【充電式小型ミスト扇風機】や【ポータブル発電機】といった、夏場の屋外イベントに欠かせないアイテムの手配に動いています。

この【充電式小型ミスト扇風機】は、電源が確保しにくい場所でも設置が可能で、コンパクトながらしっかりと涼風とミストを届けてくれる優れもの。イベント来場者の熱中症対策としても大きな役割を果たします。実はこのタイプの機材は、他社ではほとんど取り扱いがありません。今回「どうしても使いたい」というご依頼を頂き、何とか台数を確保して準備を進めている状況です。

万博という大舞台で、日本の文化と夏の楽しさを世界に届けるお手伝いができることを、私たちはとても誇りに思っております。裏方としての役割ではありますが、安心・快適な空間づくりを通じて、笑顔と感動を支えていければと考えています。今後も皆さまにご満足いただけるサービスを追求し、一丸となって万博成功に貢献して参ります。どうぞご期待ください。

また暑さが厳しい季節となりました。どうぞ体調にお気をつけてお過ごしください。イベントのご相談やご質問は、いつでもお気軽にお問合せください。

選挙開票所設営の舞台裏 ~1票の重みを支える仕事~

皆さんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野です。

今回は、いつもとはちょっと違う「選挙関係のお仕事」についてご紹介します。

場所は大阪市某区。私たちが担当したのは開票所の設営です。
イベント会場の設営が多い私たちにとっては、少し緊張感のある現場でした。

ご依頼内容は、開票作業に使うテーブル100本のレンタルと設置。
ポイントは「高さを1mにしてほしい」という条件。通常のテーブルに“げた”を履かせて、1本ずつ高さを調整しました。これが意外と大変なんです…。
全て並べ終えた後は、大きな布を上からかぶせて完成。見た目はシンプルですが、位置や高さが少しでもズレているときれいに仕上がらないため、細かい調整が必要になります。
作業中は「この布、ずれたらやり直しかな?」なんて冗談を言い合いながらも、皆集中して取り組んでいました。イベントとは違う緊張感の中で、チームの結束力を感じた現場でもあります。

過去には、開票作業中に1票が合わないという理由で集計を全てやり直しをする事がありました。本来20~22時には集計が終わり当日撤去するのですがその時は深夜まで続き、撤去が翌日になりました。
現場には200人近くのスタッフが関わっていて、開票チーム、投票用紙を確認するチーム、集計チームなど、それぞれが正確さを求められる場面ばかり。
そのときは、最終的に「投票所での来場者カウントミス」が原因だったのですが、1票の重みをあらためて実感しました。

皆さん、選挙、ぜひ行きましょう!

私たちも、こうして社会の大切な場面に関われることを誇りに思っています。
そして、イベントに限らず「こういうことお願いできる?」と思ったら、ぜひ一度ご相談ください!

設立記念日のご挨拶

こんにちは!日野でございます。
本日はお世話になっている皆様へご挨拶させていただきたくブログを書かせていただきました。

本日7月11日は、株式会社シェイプアップの設立記念日です。
令和元年の大安の日、意気揚々と会社を立ち上げたその数ヶ月後に、思いもよらぬコロナ禍の直撃を受け、どうしてよいかわからない日々が続きました。

そんな中でも歩みを止めず、皆様のご支援とご縁に支えられ、本日より第7期に突入いたします。

これまで支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。

私たちはこれからも、
「皆様が襟を正す時 我々は側に居ます」
というスローガンのもと、より一層の努力を重ねてまいります。

今まで以上の叱咤激励を賜りますようお願い申し上げます。
そして、これからのシェイプアップにもどうぞご期待ください!

株式会社シェイプアップ
代表取締役 日野 信博

イベントレンタル屋がパチンコ業界?

皆さんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野です。

今回は、私たちが過去にお手伝いした「ちょっと意外なお仕事」についてご紹介します。普段はイベント会場や展示会などで使用されるレンタル用品の提供・設営が主な業務ですが、かつてはパチンコホール様からのご依頼もいただいておりました。

たとえば、ホール内の壁に貼る大型バナーの張り替え作業。北斗の拳のラオウや海物語のキャラクターが描かれた巨大なシートを、夜間に集まって慎重に貼り替える作業です。シートが大きいぶん、ずれやたるみを防ぐために細かい調整が必要で、実はかなり神経を使う作業でした。中には軽いリフォームのような現場もあり、イベントとは違ったやりがいも感じていました。

ちなみに、ちょっとした豆知識として、ホールによくある中国製のLED付き扇風機。あれ、なぜか3年で壊れるんです。不思議と毎回きっちり3年。まるで寿命が設定されているかのようで、スタッフの間でも話題になっていました(笑)

しかし最近では、こうしたパチンコホール関連のお仕事はかなり減っています。業界全体が厳しい状況にあり、店舗数も減少傾向。以前のような派手な装飾や大規模な改装のニーズも少なくなりました。

それでも私たちは、業界の変化に応じて柔軟に対応しています。イベントレンタルが中心ではありますが、「こういうこと頼めるかな?」というご相談も大歓迎です。今後も多様なニーズに応えるべく努力してまいりますので、何かございましたらお気軽にご相談ください。

テントの種類と数に自信あり!

皆さんこんにちは。株式会社シェイプアップの日野でございます。
あっと言う間に6月に入りました。今月末で弊社は年度末を迎えます。
我々は仕事柄、お天気を意識しながら準備・作業を行うことが多いのですが、梅雨に入るこの時期、意外と私どもの出番が多い時期でもあります。

ーテントを設営するメリットー
雨が多く気温も上昇するこの季節、テントは大活躍します。天気予報は晴れだったのに、突然天気が崩れ、「テントを用意しておいて良かった!」と言って頂けるケースも少なくありません。テントを設営する目的は、この「雨よけ」以外にもいくつかあります。特に、昨今の夏場は、高温になる日が多いのですが、テントの下は、直射日光が遮られ熱中症対策になりますし、テントの下で過ごすと疲れにくいというメリットもあります。
それだけではなく、テントがあることで、「あそこが受付だ!」とか「あのブースが〇〇のお店だ!」と言った視覚的な案内(目じるし)になるため、比較的人数が集まるイベントに効果的です。また、イベントのコンセプトに合わせた色や形のテントを使い分けることで雰囲気に変化をつけられ「あっ、なんか楽しそう!」と気分を高揚させる効果もあります。逆に、ワークショップやセミナーを開催する場合、この「囲い」があることで話に集中することができたり、プライバシーも保てるというメリットもあります。

ーテントの数に自信あり!ー
そんなイベント開催時にとても重宝されるテントですが、私どもシェイプアップは、そのテントの保有数に自信があります。テントの種類もそうですが、中でも最も汎用される「1間(ケン)×1.5間(ケン)」サイズの組み立てテントを50張以上保有しています。全国展開している超大手のイベント会社さんは別として、これだけの数のテントを1社で保有している業者さんは少なく、小さな式典から大きな式典まで我々1社で対応できるのが当社の強みです。(数が足りなければ外注するという業者さんもあるようですが、外注した場合、それなりのレンタル料が発生し、結果費用に上乗せされてしまいますので注意が必要です。)
また、私どもシェイプアップは、これまで葬儀に関連するお仕事を頂くことが多かったこともあり、蛍光灯についても100本以上のご用意がございます。夜に行われることの多い式典・イベントでは、蛍光灯の使用が必須となりますので、この点でもお役に立てると思います。
イベントの大小に関わらず、私どもシェイプアップにお気軽にご相談下さい!