事例」カテゴリーアーカイブ

【仕事事例紹介】大阪市港区・日本酒イベント会場の設営

先日、大阪市港区で毎年開催されている日本酒イベントの会場設営を担当しました。

このイベントでは、日本各地から選りすぐりの日本酒や焼酎が集まり、来場者は飲み比べを楽しめるだけでなく、ステージでは音楽やパフォーマンスなどの催し物も行われ、まさに“お酒好きにはたまらない”一日となります。

会場は広々とした屋内スペースで、白いテントが整然と並び、中央には来場者が行き交う通路を確保。安全面にも配慮し、動線や設営位置には細心の注意を払いました。

今年も多くの方に楽しんでいただけたようで、設営に関わった者として嬉しい限りです。来年もさらに良い空間づくりができるよう、今回の経験を活かしていきたいと思います。

2025年10月

【仕事事例紹介】競馬場で開催!鉄道会社とのコラボフェス会場設営

今回は、某競馬場で開催された鉄道の日にちなんだコラボフェスの会場設営を担当しました。

競馬場で電車とのコラボ…?と思われるかもしれませんが、実は馬好き・電車好きの両方が楽しめる、ちょっとユニークで人気のイベントなんです。

★ 設営ポイント★

・会場内に複数のテントを設置し、限られたスペースと時間の中で効率よく対応
・ステージでは、バックパネルの骨組みを組み立て、イベントの顔となる空間づくりをサポート
・主催者の企画に合わせて、現場での細かな調整や安全確保を柔軟にサポート
・屋外イベントならではの天候や地面状況にも即応し、安定した設営を実現

当日は、家族連れや鉄道ファン、競馬ファンなど、幅広い層の来場者でにぎわいました。ステージでは子ども向けの企画やライブも行われ、終始にぎやかな雰囲気に。

こうしたコラボイベントは、設営側としても新鮮で楽しく、現場の工夫や判断力が試される場でもあります。私たちは「ただ立てる」だけでなく、安心してイベントを迎えられる空間づくりを支える存在として、これからも現場に向き合っていきます。

2025年9月

【仕事事例紹介】泉南ロングパーク・海辺の人気イベント設営

泉南ロングパークで開催された地域イベントの会場設営を担当しました。

このイベントは、海沿いの開放的なロケーションを活かし、人気ユーチューバーによる3on3バスケットボール企画や、有名アーティストによるステージライブなど、来場者が一日楽しめる内容が盛り込まれています。規模は大型フェスほどではありませんが、毎年楽しみにしているファンも多く、当日は有料チケットを求めて朝から長い行列ができるほどの盛況ぶりでした。

★ 設営のポイント★

  • ・海風対策としてテントの固定を強化し、安全性を確保
  • ・ステージ周辺は人の流れを意識した導線設計
  • ・来場者が快適に過ごせるよう、日除けや休憩スペースも工夫

イベントは無事に終了し、来場者の笑顔が印象的でした。こうした地域密着型のイベントは、規模以上に温かみがあり、設営に関わる側としてもやりがいを感じます。

今後も、現場ごとの特性に合わせた空間づくりを大切にしていきたいと思います。

2025年9月

【仕事事例紹介】終戦80周年・戦没者慰霊祭の会場づくり

今回は、神社境内で行われた「終戦80周年 戦没者慰霊祭」の会場設営を担当しました。

この慰霊祭は10年に一度の節目にあたる特別な式典で、戦争で亡くなられた方々をしのび、感謝の気持ちを捧げる大切な時間。地域の方々をはじめ、多くの参列者が集まり、静かで厳かな雰囲気の中で執り行われました。

★現場での工夫ポイント★

  • ・神社という神聖な場所なので、設営位置や動線は慎重に調整
  • ・式典の流れを妨げないよう、静かで落ち着いた空間づくりを意識
  • ・高齢の方も多く参加されるため、安全面と快適さには特に気を配りました

★夏の式典に欠かせない熱中症対策★

真夏の開催ということで、暑さ対策も重要なポイント。今回は弊社のスポットクーラーポータブルミストファンを導入し、テント内の空気を循環させたり、涼しい風とミストで体感温度を下げる工夫をしました。

静音設計の機材なので、式典の雰囲気を壊すことなく、参列者の方々にも「涼しくて助かった」と好評でした。

こうした節目の式典に関われるのは、私たちにとっても光栄なこと。これからも、場の空気や目的に合わせた空間づくりを大切にしていきたいと思います。

2025年8月

夏祭り②~地域の皆さまの熱意とご努力に敬服~

前回は、難波八幡神社の夏祭りのご紹介をさせて頂きましたが、同じ中央区・浪速区の、大国神社・御津八幡神社・新世界地域活動協議会主催の夏祭りのお手伝いもさせて頂きました。


大国神社の夏祭りの主催は大国地域活動協議会で、伝統的な地域のお祭りです。町内の小学生や保育園児たちが山車を引いて練り歩きます。一般の方も山車巡行の見学が可能です。屋台や縁日もあり盆踊りやお神輿も楽しめます。


周囲をアメリカ村に囲まれる御津八幡神社の夏祭りですが、近年、少子化による影響のため、お祭りに来る子供が減った事で屋台の出店数も減り、一昔前の賑わいでなくなった時期もあったそうです。そこで子供たちに神社(鎮守の森)での楽しい夏の思い出を作ってもらおうと、平成10年(1998)より神社主体で夜店が出店されています。氏子青年部の奉仕もあり毎年近隣の子供たちも楽しめるお祭りになってきたとの事です。また、かつての賑わいを取り戻そうと心斎橋筋商店街やアメリカ村周辺のお店が協力し、お神輿の渡御も行われるようになっています。
この二つの神社の夏祭りでは、境内にテントを設営させて頂いたり、テーブルや椅子をご用意させて頂きました。


新世界サマーフェスティバルは、お神輿やだんじりの巡業が行われます。新世界のシンボルである通天閣の真下に、お神輿を展示するためのテントを設営し紅白の幕を張りました。


これらのお祭りのお手伝いを通じ、神社の関係者様や地元の皆さま方の熱意とご努力によってお祭りが維持され、地域の活性化に繋がっている事を学びました。
主催者の皆さまのご希望・ご要望はさまざまですので、事前にしっかりと打ち合わせをさせて頂き、可能な限りそのリクエストにお応えしたいと思います。

夏祭り①~歴史と伝統のお祭りが復活~

皆さんは、難波八阪神社の夏祭りに行かれたことはありますか?
毎年7月13日・14日に行われています。
道頓堀川を神事船や氏子船、どんどこ船などが道頓堀川を行き交い、勇壮で風情ある水都のお祭りです。
船渡御は江戸時代には天神祭と並び盛大に行われていましたが、江戸時代中期以降には途絶えていたものを、平成13年、氏子や地元企業の支援により230年振りに復活しました。

そんな難波八阪神社様よりご依頼を頂き、神社の境内にテントを設置させて頂きました。お祭りの期間中は、梅雨の時期ですし、一か月半という長期間テントを立てっぱなしにしますので倒れないように頑丈に補強を行いました。
浪速ライオンズ様からは、お祭りのみどころの一つ、船渡御の船の装飾のご依頼も頂きました。
船に提灯などの飾り付けを行いますと一層風情が増しますね。
最近、外国人の観光客のお姿をよく拝見しますが、外国人の方が提灯などで装飾された船や浴衣姿で歩いている日本人を見れば、日本に来て良かった!と感じてくれるのではないかなと思います。
また、難波元町小学校のPTAの方からも夏祭りの期間中に使用されるテント設営のご依頼も頂きました。お父さん、お母さん方も暑い中ご苦労さまです。

コロナが猛威を振るっている時は、お祭りやイベントが軒並み中止となってしまい、その度にがっかりしたものですが、老若男女みんなが楽しめるこの難波八阪神社の夏祭りが、この先、何年も続く事を願うばかりです。
このお祭りに微力ながら携わる事が出来て、より一層その思いが強くなりました。
ご依頼を頂いた皆さま、本当にありがとうございました。

大正区・西区・西成区 でのお仕事について③

2024年6月9日(日) 松島野球場にて、大阪市を震源とする直下型地震(震度6強)が発生した想定で、西区全地域合同防災訓練が行われました。
消防署による可搬式ポンプ操作訓練や自衛隊によるタンカ搬送訓練など参加型訓練なども行われました。
グラウンド全体を使っての大がかりなイベントで、緊急車両などがたくさん並ぶ中、各団体ごとのブーステントを設営し、テーブルや椅子を用意させて頂きました。
お祭りや運動会などと違い、緊張感のあるイベントですので、設営時、我々も気が引き締まる思いがしました。
今回の防災訓練のようにいろいろな職種の方が連携され、かつ防災の意識を高めるという区民にとって重要なイベントをお手伝いさせて頂くことができたのは、とても光栄なことです。
無事に撤収が終わった時の疲労感は心地よく、達成感がありました。

イベントの大小に関わらず、ご遠慮なくご相談下さい。
まずは見積もりが欲しいというご要望にもお応えします。

大正区・西区・西成区 でのお仕事について②

連日、猛暑日のニュースが飛び交っていたこの夏ですが、西区・西成区でも色々な夏のイベントのお手伝いをさせて頂きました。

大阪ECO動物海洋専門学校の学園祭では、屋台を設営しました。後日、学校のブログを拝見しましたが、屋台コーナーは、大盛況だったとの事、とても安心しました。

また、葬儀社から葬儀会場の設営を依頼される事は多いのですが、今回、教善寺というとても広いお寺で行われましたので、広さに見合うよう特大のテントを使用しました。

通夜は夜に行われますので、参列される方が安全に通行できるよう、足元を照らす照明器具も設置させて頂きます。明るさを表す単位は、ルーメンと言います。どこにいくらのルーメンの照明器具をどれくらい置くかという判断は難しく、ある程度の目安はあるものの、正解はありません。また、照明器具の置き場所で、人の動線が決まる事もよくありますので、設置場所も重要です。このような照明器具の選定や設置場所についても私どもにご相談頂けましたら、これまでの経験からアドバイスさせて頂きます。

また、妙壽寺でも法要の会場設営のご依頼も頂きました。ありがとうございました。 イベントの開催でお悩みの事がありましたら、ご遠慮なく当社にお問合せ下さい。

大正区・西区・西成区 でのお仕事について

大阪市西区では毎年7月から8月にかけて、地域ごとの盆踊り大会や納涼夏祭りが盛んに行われます。これは、地域振興と住民の交流促進の場になることを目指して開催されています。

今回、我々がお手伝いをさせて頂いた、千代崎わくわくフェスティバルもその一つです。

会場の大阪市立西中学校のグラウンドには、大勢の地元西区の人が集まり、大変賑わいました。グラウンドには、地域の方々による模擬店も多数出店されました。

出店される方々のテントを設営したり、ゆったりとお食事を楽しんで頂けるようテーブルや椅子をたくさんご用意しました。

大人もお子さんも楽しめる素晴らしいイベントですし地域の方々の貴重なコミュニケーションの場でもありますので、我々全員、心を込めて運営のお手伝いをさせて頂きました。 これからも、このわくわくフェスティバルのような地域の皆さまの思い出作りに、これからも貢献して行きたいと思います。

イベントの大小に関わらず、ご遠慮なくご相談下さい。また、まずは見積もりが欲しいというご要望にもお応えします。