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大正区・西区・西成区 でのお仕事について③

2024年6月9日(日) 松島野球場にて、大阪市を震源とする直下型地震(震度6強)が発生した想定で、西区全地域合同防災訓練が行われました。
消防署による可搬式ポンプ操作訓練や自衛隊によるタンカ搬送訓練など参加型訓練なども行われました。
グラウンド全体を使っての大がかりなイベントで、緊急車両などがたくさん並ぶ中、各団体ごとのブーステントを設営し、テーブルや椅子を用意させて頂きました。
お祭りや運動会などと違い、緊張感のあるイベントですので、設営時、我々も気が引き締まる思いがしました。
今回の防災訓練のようにいろいろな職種の方が連携され、かつ防災の意識を高めるという区民にとって重要なイベントをお手伝いさせて頂くことができたのは、とても光栄なことです。
無事に撤収が終わった時の疲労感は心地よく、達成感がありました。

イベントの大小に関わらず、ご遠慮なくご相談下さい。
まずは見積もりが欲しいというご要望にもお応えします。

えべっさんを終えて思うこと

皆さんこんにちは。

皆さん、今年、十日戎、通称「えべっさん」には行かれましたか?
「えべっさん(恵比寿)」は、ご存じの通り、日本古来の七福神の一柱で、漁業の神、商売繁盛の神、また豊作の神として知られています。起源は古く、日本神話に登場する神々に由来するとされています。それとえべっさんは七福神の中で唯一、日本人の神様だそうです。皆さんご存じでした?
例年、1月9日・10日・11日の3日間、イベントが開催される神社では、福笹を求める参拝客の方がたくさん訪れますが、特に今年の賑わいは例年に増して本当に凄かったように感じます。
コロナ禍で打撃を受けた商売や産業が再起を図る中で、商売繁盛を象徴する恵比寿神に思いを託す人が増えているのかも知れません。
また年々増えている訪日客の影響も少なからず寄与していると思います。
何はともあれ、経済活動が活発化し、街に賑わいが増すのはとても喜ばしいことですね。

えべっさんについて詳しく知りたい方はこちら ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%88%E3%81%B3%E3%81%99

ー大国主神社にてー
私どもシェイプアップも、大国主神社様より依頼を頂戴し、祈願受付や待合場所などの設営をさせて頂きました。
大阪のえべっさんと言えば、今宮戎神社も有名ですが、ここ大国主神社も負けず劣らずの盛況でした。また、今宮戎神社へも徒歩10分程度と比較的近い距離にあるため、えべっさんの時には、この2つの神社とも参拝される方も多いようです。
今回、私どもはテント 10張・テーブル 20台・椅子 80脚・暖房器具 10台程を設置させて頂きました。
時期が時期だけに朝晩はとても冷え込みますので、今回、設置させて頂いた暖房器具は、とても重宝されたようです。

暖房器具について知りたい方はこちら ↓
https://shapeup.jp/products/detail.php?p=274

ーえべっさんと定番の屋台ー
えべっさんに花を添えるのは福娘ですが、お祭りムードを盛り上げるのはやはり屋台ですね。
今年も、ベビーカステラ・焼きそば・りんご飴・たこ焼きなど定番の屋台が軒を連ねていました。最近、テレビのワイドショーやニュースなどでガソリンなどの燃料の高騰や小麦粉・野菜・海産物の価格上昇の話題が取り上げられる機会がめっぽう増えています。それを考えるとこれら屋台を出している露天商の方もその物価上昇には頭を痛めていることでしょう。最近、タコの仕入れ値が高騰しているので、たこ焼き屋を廃業する人が増えているという話も聞きます。確かに我々が子どもの頃から比べれば、屋台で売られている商品の価格は高くなっていますが、競合するお店も多いので彼らも、やたらめったら値上げもできないでしょう。どの業界もなかなか厳しい時代ですね。お祭りや縁日に屋台が出るようになったのは江戸時代からだそうです。この日本の歴史ある文化が末永く継承されることを祈るばかりです。

ーシェイプアップ今年も頑張りますー
最近、露天商から「シェイプアップさんは、大晦日も営業してくれるから本当に助かる!」と感謝されることが増えました。お正月、神社やお寺に屋台を出す際、大晦日に営業していない業者から機器をレンタルする場合、一日余分にレンタカーを借りないといけなかったり、レンタルした機器を保管しておくために倉庫を手配しなければならなかったりで余計なコストが掛かってしまうそうです。
機器のレンタル料も出庫から入庫までの費用を請求する業者もあります。前述したとおり、物価高が続く昨今、少しでも経費を抑えたいと考えるのは当然のことでしょう。
創業以来、私どもシェイプアップは、イベント開催当日のみの料金を頂くようにしています。
私どもを頼ってお仕事を依頼して下さる方々との共存共栄を図っていくという意味でも、この方針は変えずにやって行こう!と今年のえべっさんのイベントを終えて再認識した次第です。気づかせて下さったえべっさんにも感謝です。

イベントを行うにあたり、お役に立てることがございましたら、ご遠慮なくご相談下さい!

新年明けましておめでとうございます。~新年を迎えて思うことそして願うこと~

皆さん、明けましておめでとうございます。
本年も、宜しくお願い致します。

元旦の朝、年賀状をご覧になるのを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?ただ残念なことに、その年賀状が届く枚数が年々少なくなってきています。
そう言えば、昨年末、「ペーパーレス時代への変化に鑑み、来年から年賀状でのご挨拶を控えさせて頂きます。」という旨のはがきが何枚か届いていたことを思い出しました。 
実際、日本郵便のデータによりますと、年賀はがきの発行枚数は2003年をピークに20年前の約4分の1まで減少しているそうです。
4分の1というのは驚きです。
ペーパーレス・クラウド・オンラインミーティング・リモートワークなどのカタカナワードが汎用されている今日この頃です。確かにデジタル化が進み、仕事や生活様式の変化が多くの人々の利便性に恩恵を与えているのは理解できます。
しかし、昔気質の私からすると少し寂しさを感じてしまいますし、世代格差が更に加速するのではないかと危機感さえ覚えます。
前回のメールでもご紹介させて頂きましたが、西成区で行われる「三世代もちつき大会」のような、色々な年代の方々が「Face to Face 」で触れ合えるイベントに携わる度にその思いは強くなります。
「そんなことを言ってると、時代の波に乗り遅れますよ!」と笑われそうですが、今年もこれまで通り、お客様や協業業者様とはなるべく顔を合わせてのお付き合いを心掛けていきたいと考えております。

皆さま、本年も変わらぬお付き合いの程、何卒、宜しくお願い申し上げます。

また、今年の抱負としてもう一つお伝えしたいことがあります。 

大変光栄なことに今年も「大阪マラソン」の大会運営等委託事業者の1社にご選定頂き、「大阪マラソン」レース中に行われるあるイベントに関わらせて頂くこととなりました。
ネタばれになってしまうのでイベントの詳細はまだお伝えできないのですが、是非、楽しみにして頂ければと思います。
皆さまのご期待に添えるよう、私どもも全力で準備を整えて参りたいと考えています。

私が生まれ育った大阪で行われる大イベントは、やはり私にとっても特別な存在ですが、イベントの大小に関わらず、大阪で行われるイベントに積極的に関わっていくことで大阪を盛り上げ、地域貢献を果たして参りたいと考えております。

そんな私どもでお役に立てることがございましたら、ご遠慮なくお声掛け下さい。

新たな仕事のスタイルを見つけたこの一年!

皆さんこんにちは。

早いもので、今年も残すところあとわずかとなりましたね。

私は、清水寺で行われる今年の漢字一文字の発表のニュースを見ると年の瀬を感じます。

年の瀬と言えば毎年この時期には、餅つき大会の会場設営のご依頼やそれに伴う道具のレンタルのご予約を頂きます。

いつもありがとうございます。

コロナ禍においては、軒並み中止となっていた餅つき大会ですが、昨年あたりから復活を果たした餅つき大会も増えているようですね。本当に喜ばしいことです。

私どもに運営のお仕事を頂きます数ある餅つき大会の中でも、最も規模の大きい餅つき大会が西成区で行われる「三世代もちつき大会」です。

様々な世代の地域住民の皆さんが餅つきを通じて交流することで、地域内の連帯感がより一層向上されることをめざして、地元の活動協議会の主催で行われます。なんと80Kgのもち米が使用されるそうです。

このお仕事を通じてたくさんのこの地域の方々と関わらせて頂きますが、皆さん地元愛がとても強く、どうすればこの地域が活性化しさらに良い街を作れるかを切に願っておられます。

このイベントに関わるたびに本当に感服させられます。

この餅つき大会では、事前の準備・当日の運営などもしっかりと役割分担がなされ、イベントの当日は、実にスムーズに進行されます。また、一緒に餅をついたり、餅をまるめたり、そしてみんな一緒に餅を食べたりという言わば、Face to Face で触れ合えるこの機会が人と人との繋がりを強め、それがやがて住民の皆さまどうしの信用・信頼に結びついているんだなと感じました。

そうそう、そう言えば、今年、この餅つき大会の経験が活きた新たな学びがありました。

ある宗教法人様からの屋外イベントの運営のご依頼で、事務局の設営、音響設備の設置、休憩場所となるテントの設営、出席者に提供する飲み物を冷やす大型冷蔵ケースの搬入などのお仕事です。

本来なら私どもの倉庫にすべてのレンタル機材が揃っていれば良いのですが、今回、ご注文を頂いた冷蔵ケースのように、在庫として無いものも稀ではありません。

そのような場合、その分野に強い業者さんへ外注することになります。

今までの私なら、その業者さんまでトラックを走らせ冷蔵ケースを積み、自分で会場に搬入するのがルーティーンでした。しかし今回は、冷蔵ケースを発注した業者さんに搬入、設置、そして冷蔵ケースを使用される職員の方に使用方法の説明もお願いすることにしました。

この屋外イベントは無事に終了し、主催者様からも感謝のお言葉を頂くことができました。

撤収の際、冷蔵ケースを使用された職員の方ともお話ができたのですが、その搬入作業も手慣れたもので、ビールを上手に冷やすコツまで丁寧に教えて貰えたとのことで大変喜ばれておられました。

今回、「人を信用して任せる」いわゆる協業(役割分担)する事の大切さを学んだ良い機会となっただけでなく、協業(役割分担)したことで【顧客満足度】を高めることができた訳です。

長らくこの業界で仕事をしていますが、この歳になって協業業者さんとの新しいお付き合いのスタイルを見つけた自分を褒めてあげたい気分です。(笑)

ということで、私にとっての今年の漢字一文字は、「信」に決定です!

皆さん、今年一年、本当にお疲れさまでした。

また、大変お世話になりました。どうぞ良いお年をお迎え下さい。

年始休業のお知らせ

ご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら下記の期間を年始休業日とさせて頂きます。

2025年1月1日(水)~ 2025年1月3日(金)

ご了承の程、お願い申し上げます。

「ヒーター」について

冬のイベントを行う際に重宝されるのがバル6ヒーターとよばれるジェットヒーターです。

以前、なんばHatchで行われたある屋外イベントの運営に携わったんですが、それはとても寒い真冬の空の下で行われました。たくさんのアーティストがステージに上がり大いに盛り上がりました。
アーティストの中には、おおよそ真冬に着るにふさわしくない薄着の衣装に身を包み、元気いっぱいのパフォーマンスを行っていたアーティストもいました。観客の方々は、「この寒さの中で、さすがはプロ。大好き!」と喝采を送られた方もいらっしゃるかも知れません。しかし、実は、ステージの左右の袖には、バル6ヒーターが置かれ、温風がステージに送られているんですよね。
そんな冬のイベントや屋外で行われるイベントで威力を発揮するバル6ヒーターですが、私どもシェイプアップでは、6台所有しています。

レンタル料もお手頃な価格設定にしていますので、年末年始などでイベントを予定されている方は、一度お試しになられてはいかがでしょうか。きっとご満足頂けると思います。お気軽にお問合せください。

【様々な相談】を受けています

皆さんこんにちは。すっかり秋ですね。

今年の紅葉の見頃は、北日本と東日本では平年並みか遅く、西日本ではおおむね平年並みとなるようです。皆さんは、今年、紅葉狩りには行かれる予定ですか?日本気象協会の発表によると京都嵐山の紅葉の一番の見頃は、11月26日だそうです。参考にして下さい。

私も紅葉狩りは好きですが、紅葉している木の下で売られてるイカ焼きや焼きそばを食べながらそぞろ歩くのも好きです。

先日、ある露天商から一本の電話がありました。話を聞いてみると、縁日でお店を出すことになったそうなんですが、ある調理器具が自身では調達できなかったそうで、どこにレンタルの発注をすればいいか教えて欲しいとの事でした。

内心(ないしん)、「俺、テキヤやないねんけどな~。」と思いながらも、心当たりのある京都のレンタル業者を2~3つ当たってみました。よくよく話を聞いてみると、繁忙期のレンタル料は非常に高くなるようで、中長期で考えるとレンタルよりも購入した方が良さそうでした。

結果、その露天商には、購入を検討するようアドバイスさせていただきました。 その数日後、キッチンカーが多数出店するグルメイベントの件で、出店を考えている飲食業者さんから相談がありました。キッチンカーが多数出入りするので、その通路となる芝生が傷まないよう養生して欲しいと主催者から要望があったそうです。

本業が飲食業の方なので、何をどうすれば良いかわからず、兎にも角にも私に連絡したとのこと。「芝生を傷つけずに!」という事であれば、その通路以上の長さ分のコンパネなどを用意しないといけないですし、ある程度の経験のある方が作業に携わる必要もあります。

詳しくその会場の状況をお聞きし、費用をざっと見積もったところ、かなりの費用が掛かりそうです。

結局、この私とのやり取りの内容を主催者に話し、主催者側の判断を仰ぐとおっしゃっていました。

大学を卒業してすぐこの業界に入り仕事をするようになって、かれこれ40年くらいになりますかね。お付き合いする人脈も広がり、また知識・経験も積んでこられましたので、ある程度のアドバイスはできるようになったのですが、正直、「なんや仕事の依頼と違うんか~い(笑)。」と思ってしまうこともしばしば。

ただ、今回のように、露天商や飲食業の方など色々な業種の方から相談を受けることはとても喜ばしいことですし、多くの方からの「ありがとう!」のお言葉は、とても励みになります。

そうそう、風の便りで耳に入ったのですが、御堂筋パレードのような大イベントの運営に携わる大手代理店の方が、「困ったことがあればシェイプアップさんに相談すればいい!」と関係業者さんにお話されているようで、、、、、。

これには私も、「そんなハードルあげんとってや!」と、ついぼやいてしまいました。

是非、皆さん各種イベントでお困りの事などがありましたら、私どもシェイプアップにご相談下さい。

「バッテリー式照明器具」について

これから秋祭りやお月見の行事などが近づいてくると、「バッテリー式照明器具」の問い合わせが増えてきます。

「バッテリー式照明器具」は、事前に充電を行っておけばMAX10時間程度、コードレスで使用できるものもあります。 しかも、発電式と違い音がとても静かなので、お月見などの夜間イベントや住宅密集地で行われるイベントに適しています。

また、参加者に音を聞いてもらうような音楽系のイベントにはもってこいと言えます。 さまざまな設置場所にも対応できるよう、地面に置くタイプ、壁に貼り付けるマグネットタイプやフックで引っ掛けるタイプなど用途・場所に応じて使い分けも可能です。

どれぐらいの明るさの照明器具を使用するか?どれぐらいの間隔で設置するか?導線をどうするか?など悩まれるケースも多いと思いますが、そのあたりも丁寧にアドバイスをさせて頂きますので、どうぞお気軽に当社にご相談下さい。

もちろん、「バッテリー式照明器具」も当社でご用意できます。たくさんの照明器具が必要な際は、なるべく早めにご相談いただけますと助かります。

お問合せはこちら

大正区・西区・西成区 でのお仕事について②

連日、猛暑日のニュースが飛び交っていたこの夏ですが、西区・西成区でも色々な夏のイベントのお手伝いをさせて頂きました。

大阪ECO動物海洋専門学校の学園祭では、屋台を設営しました。後日、学校のブログを拝見しましたが、屋台コーナーは、大盛況だったとの事、とても安心しました。

また、葬儀社から葬儀会場の設営を依頼される事は多いのですが、今回、教善寺というとても広いお寺で行われましたので、広さに見合うよう特大のテントを使用しました。

通夜は夜に行われますので、参列される方が安全に通行できるよう、足元を照らす照明器具も設置させて頂きます。明るさを表す単位は、ルーメンと言います。どこにいくらのルーメンの照明器具をどれくらい置くかという判断は難しく、ある程度の目安はあるものの、正解はありません。また、照明器具の置き場所で、人の動線が決まる事もよくありますので、設置場所も重要です。このような照明器具の選定や設置場所についても私どもにご相談頂けましたら、これまでの経験からアドバイスさせて頂きます。

また、妙壽寺でも法要の会場設営のご依頼も頂きました。ありがとうございました。 イベントの開催でお悩みの事がありましたら、ご遠慮なく当社にお問合せ下さい。

大正区・西区・西成区 でのお仕事について

大阪市西区では毎年7月から8月にかけて、地域ごとの盆踊り大会や納涼夏祭りが盛んに行われます。これは、地域振興と住民の交流促進の場になることを目指して開催されています。

今回、我々がお手伝いをさせて頂いた、千代崎わくわくフェスティバルもその一つです。

会場の大阪市立西中学校のグラウンドには、大勢の地元西区の人が集まり、大変賑わいました。グラウンドには、地域の方々による模擬店も多数出店されました。

出店される方々のテントを設営したり、ゆったりとお食事を楽しんで頂けるようテーブルや椅子をたくさんご用意しました。

大人もお子さんも楽しめる素晴らしいイベントですし地域の方々の貴重なコミュニケーションの場でもありますので、我々全員、心を込めて運営のお手伝いをさせて頂きました。 これからも、このわくわくフェスティバルのような地域の皆さまの思い出作りに、これからも貢献して行きたいと思います。

イベントの大小に関わらず、ご遠慮なくご相談下さい。また、まずは見積もりが欲しいというご要望にもお応えします。